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仙台で色彩心理も活用しているインテイリアコーディネーターの岩崎さんへのインタビューです

◎インテリアコーディネーターになったきっかけを教えてください◎

子どもの頃から部屋の模様替えが好きで、よくやっていました。特にテストの前には毎回。(よほど勉強したくなかったんでしょうねぇ)。

部屋を飾ったり模様替えをしたりは好きでしたが、それが仕事になると知ったのはインテリアコーディネーターの資格試験ができたときでした。(昔々ですね)

既に公務員として働いていましたが、仕事をしながらインテリアコーディネーター養成の夜間の学校に通い、住宅メーカーに転職しました。木造住宅の図面を描いたり、確認申請を提出したり、現場で敷地の測量をしたり、たくさんの経験をさせてもらいました。

フリーになったのは、「住宅メーカーの休日が子どもの休みと合わない為」でした。

インテリアが大好きというのがベースですが、好きなインテリアに囲まれた空間にいることはとてもHappy な気分になれる。たくさんの人をHappyな気持ちにさせてあげられたら嬉しいなと思ったのがこの仕事を始めるきっかけでした。

 

 

◎インテリアコーディネーターとして現在のお仕事を教えてください◎

戸建て住宅を中心に、子育て支援室や店舗などの仕事をしています。

色彩心理と心理学を学び、子どもとお母さんのアトリエの運営を通して、体調や心の状態と色彩との関りを強く感じました。

インテリアの打ち合わせの際も、色彩の身体効果のお話をしながら提案しています。

カーテンを選ぶ際に、親御さんがお子さんに「どれがいい?」と聞くのですが、お子さんはかなりの確率でその日着ている服と同じような色を選びます。おもしろいですよね。

ネットや雑誌など、たくさんの情報にあふれていて、あれもこれもとご要望が沢山あって、どうしたら良いか分からなくなっている方も多いように思いますが、色選びの参考になるようなお話をさせていただくと、どんなインテリアにしたいのかが整理されるように思います。

くつろいだり、楽しんだり、ゆっくり休んだり、わくわくしたり、目的に合わせた部屋の在り方と、住む人が心地よく過ごせる色はどれかを、一緒に探りながら打ち合わせさせていただいています。

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